「プロットとは何か?」、「それはどう書けばいいのか?」といった基本中の基本から、様々なプロットの失敗例をもとに、初心者が陥りがちな間違いをずばり指摘する実践編まで、プロット作りに関するあらゆるノウハウを網羅しました。
1章
プロットの意義
プロットとは ?
プロットはなぜ作るのか?
プロットを人に見せる理由
2章
プロットの基本
プロットのつくり方
プロットの文字数
言葉選び(縮約)について
プロットで『書くべきこと』
プロットで『書かない方が良いこと』
3章
プロットを書いてみよう
書かなければわからないことがある
こんな感想をもらったら?
4章
失敗プロット ~ストーリー編~
1 起承転結のバランス崩壊
2 人気作品の二番煎じ
3 設定(ジャンル)の要素過多
4 テーマを見失っている
5 どんでん返しの不足
6 冒頭が退屈/単調
7 エピソード不足
8 完結していない
9 無意味に読後感が悪い
10 ご都合主義
5章
失敗プロット ~キャラクター編~
11 主人公に成長/変化がない
12 キャラクターが多すぎる
13 キャラクターに目的・自主性がない
14 キャラクターの組み合わせが魅力的でない
15 キャラクターの見せ場がない
16 キャラクターの要素を活かせていない
6章
失敗プロット ~世界観設定編~
17 世界観設定の不足(書いていないことはわからない)
18 世界観設定の書きすぎ
19 世界観設定が活かされていない